巻爪とはどういう状態?改善方法は?
巻爪は、爪の先端が曲がって内側に巻き込んでしまった状態のことを言います。巻爪は足の爪にできるものと思っている人は多いかもしれませんが、手の爪にも起きることもあります。
巻爪は、爪の先端が内側に向かって曲がってしまうため、周囲の肉や皮膚に刺さって痛みを引き起こしたり、炎症を引き起こすことがあります。
巻爪が起きてしまう原因には、遺伝的要因や過度な爪の切り込みがなどと言われています。
巻爪の状態が軽度であれば、爪切りで爪を切り込み、爪先を引っ張って伸ばすことで改善できる場合がありますが、重度の場合は自己処置では改善できず、医師の治療が必要となってしまいます。
医師の治療では、足の指を保護するために特殊なバンドエイドやパッドを使用したり、外科的な手術が必要な場合があります。
治療後は、巻爪が再発しないように、爪の切り込み方や靴の履き方などを見直すことも重要です。
重度の巻爪を放置すると、爪の周囲の肉や皮膚に慢性的な痛みを引き起こすことがあるので、巻爪の症状が現れたらできるだけ早く医師の診察を受けるようにしましょう。
nailsalon meteでは、重度になる前の巻爪のケアも行っていますので、ぜひ気軽にご利用ください。
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